広島市デジタルサイネージ事例

今回は、弊社、広島本社所在地である広島市へのデジタルサイネージ導入事例をご紹介します。

広島市は2009年から総務省の「地域ICT利活用モデル構築事業(地域コミュニティ活性化・地域経済活性化プロジェクト)」を活用して、「広島デジタルサイネージ推進事業」を開始しています。

市のお知らせやイベント情報等の市政情報だけでなく、防災・緊急情報や生活に身近な情報などをリアルタイムで表示することが可能なデジタルサイネージとして、デジタルサイネージ配信ソリューション「サイバーサイネージ」を採用していただきました。

   

【シャレオ中央広場】

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 広島市の中心部の地下街「紙屋町シャレオ」。

 

若者をターゲットにしたアパレル店や雑貨屋、スイーツ店等も多く展開されており、日中は、通行客と買い物客で大変賑わっています。

 

一周することができる中央広場には、壁面に埋め込み式のモニターが複数設置され、さまざまな情報を発信しています。

 

 

 

 

 

 

 【広島市役所本庁舎】

hiroshimashi3.jpg広島市中区にある広島市役所本庁舎。

 

1Fに縦型の大型機器が設置され、会議等の案内や注意喚起など、さまざまな情報を画面を分割して切替表示されています。

 

照明を抑えたエントランス周辺でも、モニター画面は明るく見やすいですね。

コンテンツもすっきり見やすく配置されています。

 

また、広島市では、デジタルサイネージのコンテンツ共有システムを整備しており、デジタルサイネージを設置・運営する民間企業・個人にもコンテンツ連携を促進しています。

 

 

「サイバーサイネージ」は配信するコンテンツ等を一元管理できるので、広範囲でのデジタルサイネージ運用にも十分対応可能です。

暮らしやすい地域づくりの手段としてデジタルサイネージが今後さらに利用拡大されていきそうです。

 


→サイバーサイネージについて(ソフネットジャパン)

→広島デジタルサイネージ推進事業(広島市)

→デジタルサイネージのコンテンツ共有システムをご利用ください(広島市)